2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」/ジュリア・キャメロン著 菅靖彦訳 自分の好きなことが、ただ純粋に好きだった時代が誰にでもある。 心から楽しんで絵を描くこと、歌を歌うこと、人と話すこと、そして、文章を書くこと。しかし時が経つうち、ふと…
このへんの時代は……、面白いんだけど、改めて考えるとこの時代を舞台にしている作品って、あまり読んでいないことに気付く。 平家の没落、鎌倉幕府からさらに室町幕府へ。源頼朝とか義経とか弁慶とか、ドラマチックなのになー。史実とか、資料をもとにしたテ…
最近、俳句と短歌の評論の仕事をしています。 (アートコミュニケーション発行「藝術百家」30号と31号(たぶん)掲載されていますhttp://www.artcommunication.jp/)それで、改めて俳句っていいな。と思ったのですが、どういう切り口で書けばいいのか分…
どうしてもやらなければならないこと、やりたいと思っていることが山積みになればなるほど、人はどうでもいいことに向かってしまうものらしい。 いや、人はじゃなくて、私ね。 どうでもいい映画が悪いわけじゃない。世の中名作ばかりでも成り立たないものだ…
さて。いよいよ平安時代へ突入。 平安時代は言わずと知れたロマンあふれる名作ぞろい。 王朝文化っていいよね。教養と恋愛が文化を作っていた時代。優雅な毎日の裏には、血なまぐさい策略がはりめぐらされていたり、深い闇の中には魔物が潜んでいたり、そう…
DVDで鑑賞。近未来(?)の平和な世界。完全な平和を維持するため、人々は「ショーとしての戦争」を求めた。戦闘を請け負うのは、”キルドレ”と呼ばれる存在。新薬開発の過程で生まれた彼らは、思春期のまま心も体も年を取らない。寿命で死ぬことのないキルド…
久々の映画館での鑑賞。いつものクリント・イーストウッド監督作品と同じく、ストレートな情熱と、優しい気持ちを見逃さない繊細さにあふれた作品だった。妻に先立たれた孤独な老人ウォルトは、他人に心を開くことができず、息子や孫たちとの関係もうまくい…
過去のファイルから見つけた、劇の脚本の断片。 冒頭、主人公の少年の独白。 「子供の頃から、雨の日が好きだった。特に理由があったわけじゃない。ただ、眩しい光が昔からちょっと苦手だったから。友達と外で遊ぶのは楽しかったけど、明るい日差しは何だか…
とある筋からの勧めもあって、こういうの書いてみました。●テレアポ必勝法 テレアポがどんどん好きになる! http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/10823OL時代テレアポの仕事を数年やっており、意外に成果を上げていたことがあります。そん…
私は古墳やら遺跡やらが大好きなので、ロマンあふれるこの時代にはかなり惹かれます。とは言え改めてフィクション作品でと考えてみれば、意外に読んでない・知らないことが判明。ノンフィクションとか、謎解き本はよく読んだんですけど……。この時代ものでは…