朽ちない花として

オリジナルの本を作ることにしました。
5月の公演の日に物販できるように完成させるのが目標です。

本格和装綴じで江戸時代の物語本みたいにする予定です。
内容は、「中寺奇譚」で朗読した作品中心の怪談集にしたいと思ってます。

今日、装幀と製本(と本文レイアウト)やってくれるT氏と
和紙を見てきました。
表紙はもちろん、本文も和紙にしたい。

和紙、いいよね。手触りとか繊維の形が出てるとことか。

和紙は丈夫なので江戸時代の本がまだちゃんと読める状態で残ってるそうです。
洋紙は30年くらいでぼろぼろになって、手に取れなくなるくいに朽ちてしまうそう。

手作りなので部数はあまり出ないと思うけど、完成したら告知するので興味のある方は買ってください。

モノとして良いもの、手元に置いておきたいようなものにしたいです。