ありのままとは何ぞや
仕事が残っていると、ほかのことをやる気にならない。特にブログは。
んー、そんなこと言いながら、関係ないサイトばっかり見ちゃったりして仕事がまた進まないんだけど、それとは別に。
いっそのこと、ブログを逃避のひとつとして考えればいいのに、変に真剣に書かなきゃいけないと思ってるから始末に負えないんだろうなー。そんなたいそうなもんでもないのに。
今やってる仕事は、会社のじゃなくて、個人で受けてる仕事。まあ週末のうちに片付けてしまわないと困るんだけど、なかなか終わらない。皮肉にも就職してから個人あての注文が増えた。ありがたいことです。
でも、このままではこなしきれないし、週末の自分の時間もなくなってしまうので、個人あての仕事も少しづつ今の会社名義の仕事に変えてもらうつもり。
収入は減っても、たぶんそのほうが誰にとっても良いことのはず。
そして私はもっと時間をつくろう。
いや、時間はあったんだけどね。過去にも。それを使わなかっただけで。
なんていうか、私にはやっぱり芸術が必要だ。
ビジネスと切り離した芸術が。その芸術の出来の良しあしは別にして。
とにかく何の損得もない、得があるとすれば自分の精神にとってのメリットだけ。
それだけの創作活動をしたい。みたいだ。
少なくとも、今のところはそう思うみたい。
それを趣味と呼ぶならそれでいいというか。
仕事は仕事ですごく好きだし、時間さえかけて経験さえ積めばまともなライターにはなれると思う。そこは別に、悲観してない。努力好きだし。今さらラクしてやろうなんて思ってない。
でも自分なりの感性とか、ありのままの私を仕事に生かすっていうのは違う。それは誰かの期待通りに発動できるもんじゃないんだよ。
もっと個人的で自分勝手な動機でしか動けない。
だから自分の作品は完全な芸術としてやることにする。
なんかこう、くだらない回り道をして、またさらに回り道にはまりこんでいる気もするけど。